あなたは牌をちゃんと残せてる?パターンから見えてくる牌の本質
ども、クロです!
麻雀って
上がらなきゃ"勝てないゲーム"
ですよね?
高打点を作る兼ね合いは
もちろんあるんですが…
狙っただけの
上がれなかった高打点は
1000点を上がった人の
その"1000点以下"
ということになります
だって上がってないんだから
それ、0点ってことですもんね
上がれてないのに
これ決まれば勝ってたし
見たいな言い訳はダサいです
そんな言い訳ばっかりだと
先輩や後輩から
「また言い訳だよ」
とか
「もうこいつと打ちたくねぇ」
なんてこと思われてしまうかも!?
でも僕が今から言うことを
しっかり実践できれば!
その牌をなぜ切ったのか
論理的に説明ができるようになり
周りから
「もうひと勝負!」
と懇願されたり
「どうやって
牌を選択してるの?」
なんて聞かれても!
鼻高々に答えられます!
その方法を
このブログをご覧のあなただけに!
教えていきたいと思います!
まず上記で
"勘違いして欲しくない"のは
「高い打点を狙うな!」
ではなく
「効率的に打って
最速を目指せ!」
ってことです!
高い打点を狙っても
"上がれなくては意味が無い"
ってことが言いたいんです!
上がらなければ勝てないってことは
たくさん上がれば勝てるってことです!
たくさん上がるには
効率を意識して打ちましょう!
では、、、
効率よく打つとなにがいいのか?
説明したいと思います
"効率よく打つ"とは
孤立牌のメンツのなりやすさを
パターンで比べるということです!
上がるまで孤立牌を
いかに効率よく捨てれるかが勝負です!
つまり効率よく打つとは、、、
"残し牌を決める作業"です
もっと言うと!
メンツのなりやすさは
ターツの受け入れを意識することです!
そこでして欲しいのが!
孤立牌からなるターツの
受け入れパターン数の比較です!
例を出しましょう
数牌の「1」と「5」で
比べて見てみましょう!
「1の場合」
完成形
「111」or「123」
麻雀牌は1種4枚なので
「1」の暗刻ターツの
パターン数は、、、
3×2 で 6パターン
細かく別けるとこんな感じ
↓
「1」にa~dまでの
アルファベットを振り分けると
・「1a,1b」「1a,1c」「1a,1d」
・「1b,1c」「1b,1d」
・「1c,1d」
の6パターンということです!
同じような感じで
「1」の
順子ターツのパターン数
4×4×2 で 32パターン
暗刻ターツと順子ターツ
6と32
合わせて38パターンあります!
「5の場合」
完成形
「555」
「345」「456」「567」
同じように計算していくと
暗刻ターツパターン
・(3×2)=6
順子ターツパターン
・{ (4×4×2)×3 }=96
暗刻ターツ+順子ターツ
6と96
合わせて102パターンあります!
どうですか?
数牌「1」38パターンに対して
数牌「5」は 102パターンも!
あるんです!
メンツの出来やすさ実に2.68倍
約3倍もの差!があります
今まであなたは、
「 何となく 」
5の方が真ん中で良さそうだから
1をきっていませんでしたか?
その感覚は大事ですが、、、
その感覚を感じた時に
その感覚の
・「具体的な理由」
・「論理的考え」
が分かれば!
「何となく」がなくなり
より正確な打牌選択ができます!
なにも全部1から計算しろ!
という事ではなく
理由を知ろうとすることが
大切ってことです!
考えれることを大切に!
麻雀を打って勝ちましょう!
次回はより具体的な選び方について
お話したいと思います!
論理思考の後はその実践です!
お楽しみに!
今回は少し計算を入れましたが
計算を省いた部分などもありました。
もし詳しく知りたいなと思ったら
気軽にコメントして頂けると幸いです。
最後まで
お読みいただきありがとうございました。