注目!!頻出につき絶対に覚えておきたい牌の関係 ②
ども!クロです!
前回、前々回と
牌の優先度のお伝えしてきました
しかし、毎回実践で使おうとすると
考えるのに時間がかかって大変ですよね?
それに時間をかけるのはよくありません!
考えること自体は
とてもいいことですが麻雀は、、、
1人でやるものではありません
対戦者が3人いて初めて出来るものです!
一度や二度ならいいですが
もし、相手が何度も長考を重ねたら
あなたならどう思いますか?
少なくともいい思いはしませんよね?
それに長考することによって
何かしら進んでいるのが相手に
明確に分かり警戒されてしまいます!
それが上がりに繋がらなかった
なんてことにもなりかねません!
だから考える時間は
短くしたいんです!
でも考えないと切る牌は選べないよ
なんて思ってる
そんなあなたに見て欲しい!
実は、、、
あることを知っておくだけで格段に
考える時間を減らせるんです!
これを知っていれば
優先度を網羅した上で打牌が早くなり
考える負担が格段に減るのに
強くなれちゃいます!
しかし、、、
これを知らないと
優先度をいつまでも考え続けて
最初に書いたような
よく思われない、上がれない
そんな悲惨な麻雀になってしまいます
そんなの嫌だ!
でもどうすればいいか分からない、、、
そんなあなたのために
どうすればいいか特別に教えちゃいます!
それは、、、
頻繁に出るものは覚えよう!
です
どういうことか?というと
前回紹介した筋カブリのようにほかにも
頻繁に出てくる例があります!
そちらを紹介していきます!
[前回記事]<https://ta96pin.hatenablog.jp/entry/2018/06/12/154222 >
それは、、、
「アンコの壁」
「リャンカン意識」
この2つです!
まず「アンコの壁」とは!
これを見てください
この手牌でツモは「4s」
この場合「7p」を切るといいです!
何故かというと
「8s」の様に雀頭候補がある場合
上の手牌がこう言うテンパイになったとします
待ちが「6p」「8s」と
この様に自分で待ちを潰したりします
もっと言うと
テンパイ自体取りにくくしてしまいます
簡単に言うとこの手牌で他家が
「6p」をポンしていたら
「7p」切りませんか?
「6p」が少ないから
「7p」を活かしにくいですよね
この様にして牌を選ぶのを
「アンコの壁」といいます。
そしてもうひとつは
「リャンカン意識」です!
これは例へばこんな手牌があったとします
切る優先度だけで見ると
「1m」と「1s」変わりありませんが
それぞれ「3」をツモした時
この様な形になります
マンズは「2m」だけですが
ソウズは「2s」と「4s」で
受け入れの枚数はソウズのほうが多い
ことが分かりますね!
この様なソウズの形を
"リャンカン"と呼びます
端の牌を切る時、
リャンカンになるのか意識するだけで
牌効率は全然違うものになります!
これが「リャンカン意識」です!
・前回記事の「筋カブリ」
・「アンコの壁」
・「リャンカン意識」
この3つを知ったあなたが実践すべきことは!
優先度を見て選べない牌がある時は
この3つに当てはめて考える!
です!
それでも選べない時に長考をして
周りの牌や残りの牌
などから切る牌を導きだしていきましょう!
優先度が分からない…
なんて時にこの3つはとても役に立つので!
是非!!!覚えて有効活用しましょう!!
今回は以上になります。
思考する麻雀編はここで一旦終わりです。
ありがとうございました!
次回は
ここまで色々学んできたけど
なかなか実践で使いきれてないという
あなた必見の記事になります!