ケースバイケース!局数と巡目に必要の戦略 巡目編
どうも、クロです!
今回は、前回の記事の
続きになりますので
「前回の記事まだをみてない!」
という方は前回記事を、
ご覧になってから見ていただくと
より強くなれますので
是非!見てください!!
[前回記事]↓↓↓
<<<https://ta96pin.hatenablog.jp/entry/2018/06/01/140350 >>>
今回は"巡目偏"ということで
巡目について
お話していきたいなと思います!
あなたは普段、巡目を意識していますか?
前回記事で
リーチや鳴きの判断は
常に多様に変化している
とお話しました
これは、残りの局数で考える
といいましたが
もっと細かく!
残りの巡目によっても
考えられると、とってもいいんです!
巡目を
「考える人」
と
「考えない人」
では、、、
天と地、程の差が出てきます
これを考えられる人は
戦績の結果が徐々に付いてきて
自然とトップ回数も増えていきます
周りからも称賛されます
「強い、勝てない!」なんて
日常茶飯事で言われるようになります笑
けれど、、、
これを考えない人は
勝てる時と負ける時に差があり
常に不安定です
勝ち負けが不安定だと
良い判断に波が出来て
悪い判断をしてしまう
なんてことにもなります
当然戦績も下がっていき
「お前ほんと弱いなぁ」
なんて言われたり、言われなくても
そういう目で見られます
最初は小さな差なので
感じないかもしれません
でも、ふと振り返ると自分の戦績は
ラスだらけなんてことになりますよ?
そんなの嫌ですよね?
そうならないためにも!
僕の今から話すことをしっかり
聞いてください!
麻雀1局の終わりって
どうしたらきますか?
・4人のうち誰かが上がる
・18巡目に牌が切られ
ツモ牌がなくなり流局
のいずれかですよね!
つまり、、、
1局で勝つには、
「18巡以内に相手より早く上がる」です!
まず!これを改めて意識しましょう!
それを踏まえた上で
この手牌を見てください
東2局 6巡目
ドラ 「四萬」という場面です
これで「發」鳴きますか?
恐らく鳴かない方が多いと思います!
理由は、
・タンピン系が狙える
・まだ"巡目がはやい"から
などです。
では、なぜ "巡目"が早いと
鳴かないのでしょうか
それはまだ牌が
山に残ってる可能性が高い
という思考が働くわけです
この感覚が大事です!
ではでは、、、
これが上と同じ状況で
16巡目ならどうでしょう?
「發」鳴きますか?
でたら秒で鳴きますよね?
巡目が残り少ないから
上がれる可能性が少ない
その中でテンパイが取れる訳ですから
上がれる可能性 グッ!とあがりますよね
つまり、、、
18巡以内で上がらなければいけない
麻雀において
巡目は
「高い打点」を優先か
「上がりやすさ」を優先か
の指標になるわけです
それがこの手牌で言うと
巡目が早かったら高い打点を狙い
巡目が遅かったら上がりに行く
という行動をするということです。
麻雀は上がらなければ勝てません
だから終盤では面前を捨ててでも
上がりをめざしましょう!
具体的には!
「攻め」
・自分があと何回ツモれるのか
「守り」
・自分はあと何回切らなきゃいけないのか
この2つを意識してください!
局数から巡目の意識
の流れこんな感じです!
あと何局あるのか意識
↓
高打点狙い or 局を流す
高打点狙いの場合 局を流す場合
↓ ↓
巡目意識 上がりやすさ優先
↓ (鳴きなど積極的に)
序盤
・高打点狙い
↓
中盤
・高打点狙いor上がりやすさ
↓
終盤
・上がりやすさ
という流れで意識すると良いです!
これにて局数と巡目の基本。は完結です!
マスターして勝ちましょう!
ありがとうございました!